PHILOSOPHY
いつの時代にも変わることのない“最良”という基準。どんなに新しい時代にもしなやかに対応できる“最良”という価値観。
建築において施主様、あるいはそこに住む人、利用する人にとって、心から満足できる確かな価値観を提供することこそ「最良の仕事」と村武建築は考えます。
長い歴史から学んだ「最良の仕事」を、これからも皆さまへお届けし続けていきたいと思います。
江戸時代中期、明和元年。初代武兵衛が、清洲から名古屋に移り、建築請負ならびに木材販売をはじめたのは美濃街道沿いのこの地でした。
明治時代後期には大阪市、京都市、新川町へ事業を拡大。大正八年には村瀬貞治郎が名古屋の「村武組」を引き継ぎ、現在の村武建築の基を築きました。
もちろん私たちは、単にその歴史のみを誇ろうとするのではなく、その営みの中でお客様の満足を追求し、堅実に一歩一歩前進してきたことを私たちはその歴史に学び、来るべき21世紀に生かしていきたい、そう願うのです。
時代や環境の進化に伴い、ますます多様化し、複雑化するお客様のご要望にも的確にお応えしています。私たちの仕事は、空間の企画設計から建築物の施工監理、そして不動産事業へと幅広く広がっています。そのすべての分野、すべてのプロセスで、私たちは、“お客様への奉仕”を基本理念として可能なかぎり緻密に、かつ慎重にお客様のご要望を叶えていきたいと考えています。